５才でピアノを始めました。
フツーに練習のキライな、のんびりしたペースで進む、よくいる子供でした。
ですが日本の子守唄の寂しい響きが耐えられなくて泣き出したりする、ちょっと変わった子供でした。
（今でもニガテです。もう泣かないけど。）
一度、練習がめんどくさすぎて一回レッスンをやめたこともあります。
でも一年も経たずに復活して、
その時に初めて弾いたバッハのインベンション1番が私のやる気スイッチを押しました。
それから色々ありましたが、
なんとか同志社女子大学学芸学部 音楽学科
音楽学専攻に行きました。
演奏することは好きでしたが、
受験当時は、「大勢の人前で演奏すること」が
どうしても嫌で耐えられず、
演奏専攻は断念しました・・。
おまけにショパンとリストは苦手だし。
でもそれが大正解(^_^)でした。
幅広く音楽を研究する「音楽学」という専攻のおかげで、
弦楽器から管楽器までいろんな楽器を
体験することができて、
自分の音楽観を広げることができました。
大好きなバッハを弾くために
パイプオルガンを副科にしたりして、
（チェンバロも少し習ったりして）
バッハ（バロック時代）の演奏法を中心に勉強していました。
そして、カワイ音楽教室で講師を４年間していました。
講師歴は１０年以上になります。
カワイ音楽教育研究会会員です。
資格は、カワイピアノ演奏グレード５級を
持っています。
現在は、バッハの曲はもちろん、たくさんの曲を弾き続けるために、
自分もレッスンを受けています。
いろいろと、チャレンジャーな？私ですが、
ピアノだけにこだわらず、音楽は楽しむもの！をモットーに、
のんびりと、生徒さんの音楽生活のお手伝いをしたいと思っています。
心のオアシスのような教室になれれば
嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。。
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